令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問58

【解説】

ア: ウォークスルー法
正しい。ウォークスルー法は、データの流れ（生成、入力、処理、出力、活用）やシステム内に組み込まれたコントロールを、実際に追跡または書面で確認することで、システムの妥当性を評価する手法です。

イ: チェックリスト法
誤り。チェックリスト法は、あらかじめ用意された質問項目に対してチェックを行う方法であり、プロセス全体を追跡するものではありません。

ウ: 突合・照合法
誤り。これは複数のデータの整合性や正確性を比較・照合するための手法です。

エ: ドキュメントレビュー法
誤り。ドキュメントレビュー法は、書類や記録を確認することで情報の妥当性を確認する方法ですが、プロセスの追跡には該当しません。